step4【車を購入後/維持費】

車を購入したあとは、その車を維持していかなくてはなりません。
安心して自動車を運転するために、主な維持費や保険について説明します。
自動者を購入したあとは、何かと費用がかかってきます。
例えば、ガソリンや軽油などの燃料がなければ走りませんし、車の状態を良く保つためにエンジンオイルの交換や消耗品の交換などメンテナンスにかかる費用も。
また、自動車に何かトラブルがおきた場合はロードサービスや整備代、そのほかにも税金、保険代、自宅に駐車場がない場合にはさらに毎月の駐車場代…と、車を維持するということには何かとお金がかかるのです。
車を買うということは、購入するその時だけでなく、そのあとにもお金がかかってしまうことを、あらかじめ把握しておかなければなりません。
ここでは、代表的にかかる維持費用についてあげるので、参考までに利用して下さい。
【ガソリン代(燃料費)】
車を運行するうえで、必要不可欠となるのがガソリンです。
軽油、レギュラー、ハイオクで金額も変わりますが、普通車では1回の給油で満タンにすると約5,000〜7,000円程度の負担になります。
80リットル前後も入るプレミアムセダンなどでは、1回満タンにすると10,000円かかってしまう場合もあります。
それぞれの自動車によって燃費の良さも変わりますが、自分の車の燃費を知っておくことで、無駄なガソリンの消費も抑えられるでしょう。
【高速道路代】
ドライブに便利な高速道路だが、高速料金は意外と料金もかかります。
そこで、最近普及が著しいETCを使用してみましょう。
ETCを使う事で、早朝割引や深夜割引といったお得な制度もあって便利に節約ができます。
クレジット決済なので、きちんとした管理ができるのであれば、ETCはぜひ装着したいアイテムです。
【駐車場代】
移動先のスーパーや各施設でかかる駐車料金はもちろん、自宅に駐車場が無い人の場合は、さらに駐車場代もかかってしまいます。
金額は住んでいるところの立地条件によって大きく差がありますが、田舎町では駐車場は代金がかからないところがほとんどだし、都心部の月極駐車場などは5万円以上なんてところも。
自動車を購入する前に、自分が利用する近辺の駐車場の相場は把握しておくといいでしょう。
【メンテナンス/消耗品】
自動車には、あらゆる消耗品パーツが使用されています。
まず、最も身近なのがタイヤです。溝が残っていれば問題ないと思われがちですが、長年使用している場合は要注意です。
タイヤはゴム製ですからゴム質が硬くなってひび割れが始まると、タイヤ本来の性能が発揮されず大変危険です。こうなったら早めにタイヤ交換をしてください。
次にオイル関係です。エンジンオイルが最も交換頻度が高く、5,000km〜10,000kmで交換するのが目安になります。
ほかにもミッションオイルやブレーキフルードなどといった多くのオイル類が使用されている部分は、車を完全な調子で保つために定期的な交換をしなくてはなりません。
メンテナンス費用を節約して故障させるよりも、早めの交換と日頃のメンテナンスで結果的に出費を抑えられます。
【車検】
自動車が安全面や公害防止面で、道路交通法保安基準に適しているかどうかを一定期間ごとに行う検査を車検といいます。
車検の期間は自動者の種別によって異なります。
例えば、普通自動車や軽カーで、初回は3年後、以降は2年ごとです。
その際に、自動車の重量税や自賠責保険の更新、さらにリサイクル費用が未預託の場合はリサイクル費用も支払うことになります。
なお車検を受ける方法も、現在では様々です。
最も一般的なのが、自分のクルマを取り扱うディーラーでの車検で、他の方法に比べ若干の割高ではありますが、自社ブランドの自動車のため知識は豊富で安心感が高いです。
車検専門業者や大手カーショップでの車検もあります。
最もコストを節約できるのはユーザー車で、代行費用や手数料が一切かかりません。
【任意保険】
自賠責保険だけでは補償されない部分を補うために、大抵の人が任意保険に加入しています。
任意保険の種類として、対人賠償保険、対物賠償保険、無保険車損害保険、自損事故保険、人身傷害保険、車両保険などがああります。
以前は国で決められた条件や保険料で、どこの保険会社も統一されていたのですが、現在は各保険会社で様々な種類が用意されています。
よって最近は、加入する側が自分のニーズにあった保険会社や条件を選ぶ事ができます。
現在、主流として多く見られるのが、リスク細分型保険というものです。
これは、ドライバーの年齢や性別、使用頻度などによって異なるそれぞれのリスクに応じて細かく保険料が設定されています。
そのため、危険度の低いドライバーは保険料が安くなります。
その他にも、対人、対物、搭乗者、自損、無保険車損害がセットになったPAP(自動車総合保険)や、それに車両保険を加えたSAP(自家用自動車総合保険)などがあります。
なお、事故で保険を使わなければ年々安くなり、反対に使うことによって保険料は高くなります。
また、エアバッグやABSを装着した自動車は安全性からの割引の対象、ハイブリッドカーなど自動車はエコカーとして割引の対象となります。